2020年7月18日に亡くなられた三浦春馬さん。
亡くなったとは思えないくらい今でも報道では三浦春馬さんについての話題でいっぱいです。
三浦春馬さんは生前、まばたきが多いという声がSNS上で一部あがっています。
- 実際に三浦春馬さんはまばたきが多いのか?
- まばたきが多い原因はなにか?
について調べてみました。
目次
三浦春馬はチック症だった!SNSの声
SNSでは、生前の三浦春馬さんの出演されている映像を見てまばたきが多すぎることが話題になっているようです。
https://twitter.com/maguminohito/status/1288968604696772608?s=20
やせてるとかまばたきが多いとかめがうつろとか…
あとからなんて何とでも言えるんだよ
自分の気持ちに気づかれたくなかったかもしれないけど、絶対あんなんじゃわかんないんだよ
あとからじゃ遅いんだよ
なんでなんでなんで
悔しいよ
大好きだよ
届いて#三浦春馬#世界はほしいモノにあふれてる— はるたけ (@laughter6321) July 30, 2020
笑顔選びたかったけど
痩せてるとわかる。
この頬骨、まばたきの数、目もうつろ
いつもと変わらなかったかな…
本来守れたものを
今後なら守れるのか心配になった。
こんなこと二度と起きないように…
眩しい笑顔が忘れられない
嘘でしょ#三浦春馬#世界はほしいモノにあふれてる pic.twitter.com/u9zde6hAW5— まー (@1987clover2) July 30, 2020
三浦春馬さん、今更言っても仕方ないけど、まばたきが結構多いのが気にかかった。
ずっと寝てなかったのかなって。#世界はほしいモノにあふれてる— [NARUMi] (@nARu0025) July 30, 2020
三浦春馬、まばたき多いなー
— コーネリアス・チャン (@cornelius01chan) July 13, 2016
ここまでつぶやかれているにはやはり実際にもまばたきが多いということでしょうか。
実際に生前の三浦春馬さんの動画を見ていきたいと思います。
三浦春馬はチック症だった!まばたきが多すぎる映像
三浦春馬さんの実際の生前前の動画がいくつも残されているので、あらゆる動画をみて検証してみました。
確かに、まばたきの数が多く、何か心の焦りや落ち着きのなさがうかがえるように感じます。
インスタライブ 比嘉愛未と三浦春馬
★6:00頃から~
世界はほしいモノにあふれている
三浦春馬さんがJUJUさんとメインMCをされていた旅番組「世界はほしいモノにあふれている」の映像です。
確かにこちらを見ると、誰もが感じるほどにまばたきが異常に多いです。
https://twitter.com/yokonaga1/status/996986355820388352?s=20
ゆず「からっぽ」
新型コロナウイルスの影響で外出が自粛された中、タレントたちの「おうち時間」が注目され、歌で繋ぐ「うたつなぎ」が流行しました。
番組で共演しているJUJUから指名を受けた三浦さんは、「皆様、日曜日どうお過ごしでしょうか?JUJU さんから回して頂いた #うたつなぎ 遅くなりすみません」という書き出しで動画を投稿されました。
誕生日インスタライブ
三浦春馬さんは2020年4月8日に30歳を迎えられました。
その記念としてインスタライブにて動画を投稿されています。
◆三浦春馬
インスタライブ
2020年4月8日フルhttps://t.co/pFiMOFQRlu#三浦春馬 pic.twitter.com/HMAudD63r4
— 瑠璃華 (@b904JDipdVgamd0) July 24, 2020
やはりまばたきが多いのが気になります。
緊張などからまばたきが多くなってしまうことはだれしもあると思いますが、子役時代から活躍されている三浦春馬さんであれば、メディアへの出演は今更緊張からくるまばたきとはあまり想像がつきません。
なにか他に原因があったのでしょうか?
三浦春馬はチック症だった!まばたきが多すぎるのはストレスと疲労が原因?
三浦春馬さんのまばたきの異常な回数はチック症が原因なのではないかと疑惑があります。
チック症とは?
不規則で突発的な体の動きや発声が、本人の意思とは関係なく繰り返し起きてしまう疾患。根本的な原因は解明されていないが、4~11歳頃の児童期~青年期の男児に発症することが多い。その時期を過ぎれば自然と症状が出なくなることも。自分自身で症状をコントロールすることは難しいが、症状を緩和することは可能だという。症状が継続する期間によって、「一過性チック症(1年以内に症状が消失する)」、「慢性チック症(1年以上持続する)」に分類され、さらに多種類の運動チックと1種類以上の音声チックが1年以上続く場合は、「トゥレット障害(トゥレット症候群)」とされる。
引用:ドクターズ・ファイル
動画を見ても、恐らく1年以上は継続してまばたきが多い様子が見られた三浦春馬さん。
恐らく慢性的なチック症になっていた可能性があります。
チック症の原因は解明されていないのが現状ですが、考えられている原因としては、
- 不安や緊張、興奮、疲労などが誘因となりやすい
- ストレスや強度の疲労によって悪化しやすい
とされています。
チック症の原因① スケジュールが多忙すぎる
超売れっ子俳優で、スケジュールもかなりタイトだった三浦春馬さん。
メディアでもその多忙さゆえに精神的不安定は報道されていました。
何事にも手を抜かない完璧主義者であるがゆえに「3、4年前くらいから精神的に不安定で、俳優仲間から『春馬は危うい』と指摘されたこともあった」と演劇関係者はいう。
引用:いまトピ編集部
実際に、自殺する前に残したとされる三浦春馬さんの遺書からもこのような言葉が書かれていたことが分かっています。
<僕の人間性を全否定するような出来事があり、たちまち鬱状態に陥り、自暴自棄になった>など、三浦さんが数年前から精神的な葛藤にさいなまれていたことが分かる記述もあるという。
死への願望は、約5年前、実母と絶縁した後、3年ほど前から目覚めたようで、その際には<当時は鬱状態から抜けられなかった。どう死のうかと考えていた>
引用:日刊ゲンダイ
チック症原因③ 家族と絶縁関係によるストレス
三浦春馬さんの家族構成は、幼い時に両親が離婚され、デビュー前は母親と継父の3人で生活されていたようです。
一人っ子の三浦春馬さんはご兄弟もいなかっため、母親との関係は、お互いをちゃんずけで呼び合うなどその仲の良さが噂されるほどだったと知人の方が証言されています。
しかし、近年悪化していたと各メディアが報道しています。
「3、4年ほど前かな。春馬がぽつりと“オレ、お母さんと絶縁した。もう何年も連絡とってないよ”って漏らしたことがあってね」仲が良かった二人の間に何があったのか。某キー局のディレクターは、こんな出来事を証言する。 「春馬さんの両親は、生活が苦しいからと、息子を通さず事務所にまとまったお金を無心したり、ギャラを上乗せするようマネージャーを呼び出して、社長への口利きを頼んだとか。それを知った春馬さんは激怒。親子は絶縁したという話が流れています」
トラブルはそれだけではなかった。先の知人によれば、三浦さんの母親は長年マルチ商法まがいのハーブティーの販売に熱を上げていたが、三浦さんのブレイク後、“三浦春馬も飲んでいます”を売り文句にして、友人にネズミ講のようなことを推奨。それを知った三浦さんは、自分の名前を商売に使われたことを嘆き悲しみ、絶縁の遠因になったという。
引用:デイリー新潮
三浦春馬さんはチック症だった!まとめ
三浦春馬さんはドラマやCM、舞台演劇など仕事が多忙でした。
披露やストレスで誘発されることが多いチック症はだったのかもしれません。
三浦春馬さんのこのまばたきの多さは、助けてほしいという心の叫びを表したサインだったのかもしれません。
その苦しさは既に亡くなる前に表面に現れていたんですね。
誰も助けることが出来なかった三浦春馬さんの死はこれから先もずっと悔やまれます。




