三浦原馬さんが2020年7月18日に亡くなられました。
三浦春馬さんは生前、靖国神社に毎年参拝されていたようです。
- なぜ毎年参拝に訪れていたのか?
- 参拝するきっかけとなったのは何なのか?
が気になるところです。
今回は、三浦春馬が靖国神社に毎年参拝!理由は「永遠の0」がきっかけ?というタイトルでまとめてみました。
目次
三浦春馬が靖国神社に毎年参拝!
2020年8月18日、三浦春馬さんが靖国神社を毎年参拝していた時の様子がネット上で公開され話題になりました。
靖国神社に参拝する三浦春馬くん。
春馬くんの作品を見るたびに涙が止まりません。 pic.twitter.com/u7Jj5HJS6U
— 松浦大悟 (@GOGOdai5) August 18, 2020
投稿された3日前の8月15日は日本の終戦記念日にあたります。
毎年日本の首相が靖国神社参拝をめぐってニュースになっていますが、三浦春馬さんも終戦記念日に合わせて靖国神社を訪問していたようです。
では、三浦春馬さんはなぜ靖国神社を毎年参拝していたのでしょうか?
それは「あることがキッカケ」で毎年欠かさず参拝されていたようです。
それは何だったのでしょうか?
三浦春馬が靖国神社に毎年参拝!理由は「永遠の0」がきっかけ?

2013年12月に公開された三浦春馬さん出演の映画「永遠の0」です。
三浦春馬さんが毎年靖国神社参拝をされていた理由は「永遠の0」に出演したことがきっかけだったそうです。
映画「永遠の0」とは?
百田尚樹による「日本の戦闘機搭乗員のソフトその孫がそのルーツを巡る話」の小説を映画化したもの。主演は岡田准一でその孫役として三浦春馬が出演。
第38回日本アカデミー賞最優秀賞作品。
2013年12月21日から全国で公開され、初日2日間の観客動員数は約42万9000人、興行収入約5億4200万円となり、8週連続第1位となった名作映画。
永遠の0
百田直樹さんも
彼の人柄を評価していたな。こういう所をずっと見ていきたい
こういう所をもっと見ていきたい#三浦春馬 pic.twitter.com/70Of4NLxwi— RIKA 🌸🐎 (@RikA77013966) August 18, 2020
三浦春馬さんは「永遠の0」に出演した感想を以下のように語られています。
自分にもその血が流れていると思うと、どことなく元気付けられるし、これからの役者人生だけでなく、一個人として生きていくなかで辛いことがあったとしても、負けずに頑張っていこうという気持ちにさせてくれました。この作品にかかわって、僕自身とてもいい思いをさせてもらったと自信をもって言えます。
引用:映画.com
三浦春馬さんは作品の中で、祖父が残した謎を追い求める「佐伯健太郎」役を演じています。
三浦春馬さんはストイックな性格で憑依型俳優と噂されるほど、毎回役作りに徹底されていて作品が終わっても役から抜けきるのに時間がかかったとご自身でも言われています。
憑依型俳優って?
演じる役柄によって雰囲気をガラリと変える俳優のこと。
透明感あふれる好青年やコミカルなキャラクターから、極悪非道な悪役まで、登場人物が乗り移ったかのように迫真の演技をする。
「永遠の0」で演じた「佐伯健太郎」の役柄に影響されて靖国神社に毎年参拝されていた可能性があります。
三浦春馬が靖国神社に毎年参拝!三浦春馬演じる「佐伯健太郎」役に影響された?

三浦春馬さんは、映画の中で祖父が残した謎を追い求める「佐伯健太郎」役を演じています。
三浦が今作で演じた佐伯健太郎は、弁護士を目指すも司法試験に4年連続で落ち続け、進路に迷う26歳。祖母の葬儀で、初めて祖父と血のつながりがないことを知らされるという役どころ。
三浦春馬さんは役作りの一環として「戦争を題材にしたドキュメンタリーを見た」と言っていて、健太郎の役になりきろうと努力されていたようです。
「永遠の0」のインタビューでも以下の様に応えられていてその努力が分かります。
僕が聞き手となって、名だたる俳優さんが演じられる祖父のかつての戦友のもとへうかがい話を聞くという局面のなかで、台本に書かれていたセリフの語尾を、少し崩してみました。ドキュメンタリーを何本か見ると、自らルーツを探るべくいろんな方に話を聞きに行くというのが多かったのです。そのVTRを見ていると、聞き手さんが『ああ、そうなんですかー』といった感じの返答をしていたんです。相手の気持ちや、当時のことに思いをはせながら出てくる言葉って、少し伸びているんですね。ドキュメンタリーを見ているような感覚とまではいかないですが、何となくそこに近づけたかったという思いがありました」
引用:映画.com
「佐伯健太郎」は自分の祖母の死をきっかけに、祖父と血が繋がっていないことを知り自分のルーツを探っていくことになります。
三浦春馬さんは、この映画を機に「自分のルーツも知りたい」と興味を頂き、自身の祖父について母親から色々と教えてもらったそうです。
撮影を進めていくにしたがって、三浦にはある思いが胸中を駆けめぐった。自らの亡き祖父から直接、激動の時代について聞きたかったということ。当然ながらかなわないではあるが、自分のルーツも純粋に気になったそうで、母親から聞ける限りのことは教えてもらったと明かす。
引用:映画.com
「自分のルーツが気になった」ことは「永遠の0」の完成披露舞台挨拶でも話されていました。
動画の中でも「祖国を守るという公務に起因して亡くなられた方々の神霊」と言葉があります。
その言葉からも読み取れるように、「戦争で亡くなられた日本兵の英霊」が祀られている靖国神社に毎年参拝するようになったということです。
三浦春馬が靖国神社に毎年参拝!「ネットの反応は?」
三浦春馬くんの「日本製」が届くのももうすぐ。日本の職人技への関心も、ラオスの小児病院への支援も、毎年の靖国参拝も、人の尊厳に対する一貫した強い敬意が伝わってきます。春馬くん、それでもこの世では分断や批判や罵りのツイートが毎日鳴り止まないんだよ、しんどいよ。 https://t.co/x2yPQHtmCi
— 東京散歩乙女 (@tokyogirlwalk) August 19, 2020
三浦春馬さん特攻の役だったとは…海に入るシーン、怖いと泣く姿は観ていて辛かった。永遠の0に出演して以来、靖国参拝を欠かさなかったという…その真面目さが演技にも現れていたと思います。#太陽の子
— Douceurs (@chocolalalal) August 19, 2020
日本国を愛する美しい人
三浦春馬さん
靖国神社の英霊の方々と一緒に
貴方の魂はあるのでしょう
貴方は、日本国の尊い光でした https://t.co/BajG2rSbab
— 永山えりこ❤️安倍晋三応援団❤️ (@CDD2IwlM7tIbIbZ) August 19, 2020
三浦春馬は靖国神社の参拝を毎年欠かさなかったのかぁ。
そうかそうか…。— よねそん@ゲーム趣味リアル (@yoneson_don) August 20, 2020
まとめ:三浦春馬が靖国神社に毎年参拝!理由は「永遠の0」がきっかけ?
三浦春馬さんが靖国神社を毎年参拝するきっかけとなった理由は、2013年公開の映画「永遠の0」に出演したことがキッカケなのは確かなようです。
戦争とうい日本の過去の歴史に影響を受けて、その英霊をたたえて参拝する三浦春馬さんに頭が下がります。







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